【体験記】日常会話レベルの英語が話せるようになるまでの軌跡〜Part3〜

英語

こんにちは、Yuzuruです。英語勉強体験記のPart3です。

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ニンゲンBlog

2020.10.16

【体験記】日常会話レベルの英語が話せるようになるまでの軌跡〜Part2〜

https://yuzurulife.com/blog/studyenglishpart2/

こんにちは、Yuzuruです。英語勉強体験記のPart2です。Part1を見ていない方はこちらからどうぞ↓英語で家を探す〜渡航２ヶ月目〜（Level ５）ホームステイ期間が１ヶ月だったので、それまでに新しい部屋を探す必要がありました。探し方は、まず募集専用サイトで希望の...

仕事探し、トライアル、合格〜渡航３ヶ月目〜

せっかくなので地元の人が集まる地元の人の飲食店で働こうと思い、まず英語の履歴書を作成しました（ネットで色々な人のを見て参考にしつつ作りました👍）

仕事探し

向こうでの仕事の探し方は、

コネで紹介してもらう
求人サイトから応募
直接お店に履歴書を渡しに行く

などがありますが、勿論コネはありません、求人サイトを見ても日本人オーケーの店はほぼ和食のお店です。となると探す方法は、

『履歴書をばら撒きに行く』

一択です笑。

店で履歴書を渡す時に話す、

「仕事を探しています」「何でもします」「マネージャー居ますか？」「また連絡お願いします」

くらいの英語を丸暗記して配りに行きました。オーストラリアでは仕事探しの定番方法なので、店の人も普通に軽く受け取ってくれて、軽く流される感じでした(^◇^;)
当然すぐに受かることはないと思っていたので、「まぁ英語の勉強になるし、１００件くらい撒いたら１件くらい見つかるだろ」くらいの気持ちでやっていました。そうじゃないと心折れちゃいそうですからね( ；∀；)

トライアル

２０件くらい配ったあたりで１件のメッセージが届きました。BARのオーナーから「一度トライアルを受けてほしい」とのことでした。
トライアルというのは、実技試験の様なもので、実際に職場で働いて採用かどうか判断されるというもので、ここでダメだと即不採用になってしまいます。
テラスもある大きめの開放的なBarだったのですが、週末の金曜日にトライアルが決まりました。

トライアル当日

日本でバーテンダーをしていた経験があったので、お酒の作り方は何とかなるだろうと思っていました。
オープン前に先輩スタッフにジュースやリキュールやワイン等の場所やグラスを教えてもらいましたが（正直英語は聞き取れない部分が多かったですが全部雰囲気で察して聞いていました。多分これのことを言ってるんだろう・・・という感じで笑）その時も必死でしたが店オープン後はそんな比ではありませんでした。。

お店OPEN

店がオープンすると、続々とお客さんが入ってきてカウンターに並び出します。最初のうちは先輩に付いて流れを見ながら教えてもらっていました。オープン直後はまだ頭で色々考える余裕がありましたが、１時間もするとほぼお客さんで店がいっぱいです。乾杯の嵐です。それでも店に入ってくるので注文が止まりません！

注文が聞き取れない

店のカウンター内には４人くらいスタッフがいてお客さんは４、５列くらいに並んで注文してきます（マックの注文カウンターが２倍くらいあるイメージです）
トライアルなので当然僕もいつまでも先輩の横にいる訳もなく、一人で注文聞いて作って出すことになります。
ただ、案の定注文が聞き取れません！注文聞くたびに「sorry??」って聞き返してました(;_;)（「え？何て言いました？」は英語で「sorry?」で片付けれるのです）
それでもやっぱり聞き取れないこともあって、そんな時は他のスタッフに助けてもらうか、お客さんが超ゆっくり単語で説明して注文してくれました（何て優しい国だと思いました( ；∀；)）

満員の店でカウンター僕一人

店内は更に盛り上がり、注文も止まらないので、当然レギュラースタッフ達も大忙しで僕にかまってる時間なんてありません苦笑。
気付いたらカウンターに僕一人しかいないという時もあり、さすがに「なんでやねん」と心の声が漏れてしまう状態でした（今となれば笑い話ですが当時は異世界にいるくらいの孤独感でした笑）

トライアルの結果

何とか緊張&怒涛のトライアルを終えた後、オーナーに呼ばれ質問されます。
「どうする？あなたにその気があるなら採用するよ」
全部は聞き取れなかったですが多分こういう様なことを言ってると思い、凄く疲れてましたがこれを逃したら次はないと直感的に思いました。
頭で考える前に即答で「Yes! I wanna work here!（ここで働きたいっす）」って言ったような気がします😅👍
ここで働いたことがその後の英語力向上にとても繋がったので、この判断は正しかったと思っています◎