【限界効用逓減の法則とは?】一杯目のビールが一番おいしい理由

「使える法則」シリーズ

こんにちは、Yuzuruです。

世の中には面白い法則が色々あって度々記事にしているのですが、今回は『限界効用逓減(げんかいこうようていげん)の法則』という法則をご紹介します!

聞きなれない言葉ですが、意味は簡単なものです◎
知っていればビジネスの生産性UPや日々の生活でも活用できる法則です!

今回は具体例から活用方法まで解説しますので、ぜひ日常で活かしていただければと思います(^^)

目次(この記事を読んで得られること)↓↓↓

  1. 1. 限界効用逓減の法則とは?
  2. 2. 限界効用逓減の法則の例
    1. 2-1. 一杯目のビールが一番美味しい
    2. 2-2. 食べる量が増えれば満足度は下がる
    3. 2-3. 恋愛にも限界効用逓減の法則が当てはまる
  3. 3. 限界効用逓減の法則の活用方法
    1. 3-1. 限界効用逓減のラインを考えて買う
    2. 3-2. 飽きない工夫をする
  4. 4. おわりに

限界効用逓減の法則とは?


限界効用逓減の法則は、経済学者のH・ゴッセン氏が最初に提唱したとされ、ゴッセンの第一法則ともいいます。(ちなみに第二、第三の法則まであります!)

まず、意味が理解しやすくなるように、限界効用逓減という言葉を分解してみます。

  • 限界』・・ここでは経済学の概念で「追加分」という意味です。
  • 効用』・・人間が感じる「満足度」を意味しています。
  • 逓減』・・「徐々に減っていくこと」を意味します。

つまり、限界効用逓減の法則というのは、

人間が追加的に感じる満足度が次第に減っていく法則

ということになります。もっと砕けた言い方でいうと、

人間は同じものが続くと飽きてくる」ということです..!

わかりやすく具体例をあげて解説していきます!↓

限界効用逓減の法則の例

1杯目のビールが一番美味しい

限界効用逓減の法則で有名なビールの例えがあります。

頑張って働いた後に飲む1杯目のビールって最高ですよね。(飲まない方は好きなスイーツを食べるでも何でもOKです!)

1杯目はグビグビ飲めて1日の疲れが吹っ飛ぶような高い満足度が味わえます(°▽°)

おかわりした2杯目のビールもまだまだ美味しく飲めます。ですが、1杯目のビールを飲んだときの満足度と比べると少し下がります。

3杯目、4杯目と数が増えてくると、「ビール一杯に対する満足度」はさらに下がっていきます。

10杯目のビールとなると、もはや苦しいしお酒の味など覚えていないかもしれません。。。

これが「限界効用逓減の法則」です。

食べる量が増えれば満足度は下がる

食べ物に関しても同様です。

どんなに大好物であっても、無限には食べられないですよね。

胃袋の容量も限られてますし、たとえ大好物でも、四つ、五つと食べ続けると、少しずつ飽きてくるはずです。

つまり食べる量を増やしていくほど、満足度は次第に下がっていくのです。

恋愛にも限界効用逓減の法則が当てはまる


限界効用逓減の法則は恋愛にも当てはまってしまいます..!

付き合いたてはラブラブ感たっぷりでも、毎日会っていると、恋人へのドキドキ感が減っていくというのは誰もが経験したことがあると思います。

これは、恋人へのドキドキ感を「効用」と考えると、1日あたりのドキドキ感が日に日に減ってしまうという「限界効用逓減の法則」に当てはまっているんですね(゚Д゚)

ただ恋愛に関しては、ドキドキ感は薄れても、長くいるからこその信頼や愛着、思い出など、増えていくものもあるので、総合的な限界効用は増加する可能性もあります◎

限界効用逓減の法則の活用方法


では、日常で「限界効用逓減の法則」をどう取り入れればよいのか、考えていきましょう!

この法則が特に活躍するのは、予算などの制約がある場合です◎

限界効用逓減のラインを考えて買う

例えば、1個200円のケーキと、1個100円のプリンが売られていて、予算が1,000円だとします。

ケーキは最大5個、プリンは最大10個買えますね。

予算をすべてケーキの購入にあてると、5個目のケーキを食べる頃には飽きていて、あまりおいしく感じません。(満足度はどんどん下がっていくため)

一方で全てプリンを買っても..10個目のプリンはもうしんどいですよね(ーー;)

つまり、購入の際は飽きることを前提に、バランスよく買うことが大切なのです。

ケーキが好きだからといってケーキを5個買うと、満足度が最大化できない可能性があるんですね。

こんなとき、限界効用逓減の法則を知っていれば、満足度が低下しないラインを見つけることができるかもしれません(^^)

飽きない工夫をする


営業やセールスといったビジネスの世界でも限界効用逓減の法則は働いています。

得意先との商談回数が増えるにつれて、得意先からみて効用が逓減している反応があったり、最初は効果があったセールスが2回目は効果が薄かったり・・。

「ヒトは飽きる生き物」という、この限界効用逓減の法則を知っているか知らないかで、計画や対策も変わってきますね◎

満足度が下がってくる前に手を打つ、もしくは下がらないような仕組みづくりをするなど、限界効用逓減の法則を踏まえて工夫していくことで、満足度が高まる仕事や生活ができるのではないでしょうか。

おわりに


いかがだったでしょうか。

限界効用逓減の法則は私たちの身近なところではたらいている法則だというのがわかりました。

先ほども述べましたが、知っているのと知らないのでは全然違います..!

ぜひ限界効用逓減の法則を理解して、実際の生活でも活用していきたいですね(^^)

個人的には、この法則を知ったからこそ、一口目のケーキやビールは最大限美味しく味わいたいなと思いました笑。

他にも使える法則がたくさんあるのでまたご紹介したいと思います!

(個人的に使えるオススメ法則です↑)

それでは、素敵な1日をお過ごしください☆

Have a nice day♪