【体験記】日常会話レベルの英語が話せるようになるまでの軌跡〜Part1〜
こんにちは、Yuzuruです。オーストラリアのメルボルンで1年間生活していました。
この記事はこんな方の参考になるかも◎
- 日常会話程度の英語力を身に付けたい
- どれくらいの期間で話せるようになるのか知りたい
- 海外に行くことを考えている
- 英語の勉強方法がわからない
この記事の内容は↓↓↓
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僕が日常会話レベルの英語を身につけた、オーストラリアでの体験記です☀️
数回に分けて「英語」に焦点を当てて書きます。
英語(日常会話)が話せるようになるまでの勉強期間は?
トータル1年3ヶ月くらいです。
勉強前の英語レベルはテストで平均点くらいでした。リスニングとスピーキングは全くわからず、ほんとに可もなく不可という感じです。。
ここから英語を勉強し始めから話せるようになるまでの道のりを記していきます。参考に英語Levelをつけてます(何となく雰囲気です笑)
渡航前の英語勉強方法(Level 1)
大量にある英語勉強方法
海外へ行く事が決まってから、まずはどうやって英語を勉強するか考えました。本屋さんへ行くと大量にある「最速の英語勉強方法」
「どれがいいかワカラン...」
ここは目的を明確にした方が良いと思い、自分が何を一番身に付けたいのか考えたところ、「日常会話程度の英語が話せる」に落ちつきました。そこから自分が良さそうだと思う勉強方法を探し、最終的に「ネイティブが使う英語フレーズを丸々覚える」に決めました。渡航前の勉強方法は、
本
まずはネイティブが使うフレーズ集を2冊程買いました。
後は英会話入門でオススメだった映画の「School of Rock」の英語と日本語のセリフが書いてある本です(一番下にリンク載せておきます◎)
YouTube
もはや最高の勉強ツールであるYouTube。僕がめっちゃお世話になったのが
「バイリンガールのちか」さんでした。今でもたまに見てますが分かりやすくておすすめです◎
有料教材
フレーズを覚えるに特化した教材を発見し、有料でしたがかなり良さそうだったので購入したものがあります。
「YOSHIのネイティブフレーズ」です。当時CDと本が数冊で¥14800くらいだったと思います。
今でも毎日無料でネイティブフレーズがメールで送られてきます。「有料はちょっと。。」という方はまずはお試しに無料登録してみても良いと思います◎
外国人に慣れる
渡航前にお金を貯める目的で熱海でリゾートバイトしていたのですが、その時のホテルで毎日ディナーショーに出ていた外国人の3人組。英語勉強の為に何とかお近付きになれないかと思っていたら、偶然その内の一人と、同じ送迎バスに乗り合わせた時があり、ココしかないと勇気を出して話しかけました。そこから顔見知りになり、仲良くなり、最終的には一緒に飲みに行くほどになりました(2人きりではないですが)
そして当時「会話が通じてたのか」というと、勿論英語レベル1なのでほぼ雰囲気とジェスチャーのみです!簡単な単語以外聞き取れませんが、それでもコミュニケーションはとれるので、やっぱり人間同士なんですね😀
渡航前に本物のネイティブの人と関われたことはとても大きかったと思います。
渡航後1ヶ月の試練&英語勉強方法(Level 3)
そんなこんなで3ヶ月程の英語勉強を経て遂にオーストラリアに到着です。
ギター紛失事件
空港に到着していきなり英語を使わなければならない状況になります。ハードケースにギターを入れて持ってきたのですが、荷物の受け取り場所に僕のギターがないのです!受付っぽい場所に行き、荷物の控えタグを見せて、
「Ahhh..where?? No・・I don't find...this...」
これくらいしか言えません笑。あとは必死そうな顔をしていたら何とか伝わり、そこから数十分待たされます。ようやく案内されてギターを手にしたのは全然違う保管場所でした。。とりあえずホッとしたのも束の間でまだまだトラブルは続きます・・・
迎えの人がいない事件
空港からホームステイ先まで送迎してもらうプランでした。搭乗口を出たら自分の名前が書いてあるフリップを持った人を探すのですが、見当たりません。。人もまばらで、どこを見渡してもいません。何故いないのか、おおよそ予想はつきました。ギタートラブルのせいで待ち合わせ場所に着いたのが1時間遅れた為、迎えの人が帰ってしまったのです!
この時の僕の英語レベルは3くらいです。普通の会話も聞き取れません。繋がる携帯も持っていません。お金も「円」しか持っていません。(準備不足すぎ苦笑)
途方に暮れていると、一人のおじさんが話しかけてくれました。そして僕が持っていた紙に書いてある会社に電話をしてくれて、迎えの人を呼び戻してくれたのです!いきなり人の温かさに触れた初日でした。
この時ほぼ会話もできなかったですが「Thank you very much」だけはちゃんと言えてたはずです。。感謝が伝わっている事を願います(;_;)
メルボルンの街
無事に家に辿り着き、生活が始まります。英語の能力を上げる為にまずは雰囲気に慣れることが大事だと考え、街を散歩しまくっていました。英語が普通の感覚になる様に出来るだけ英語の音やイントネーションを感じようと意識してました。
マクドナルドとコンビニ
英会話の実践として手始めに良いのがマックとコンビニでした。特にマックではハンバーガーや他のサイドメニューの発音が難しくなかなか通じなかった記憶があります(;_;)でもスムーズに伝わると自分英語話せてる感が一気に上がるので、毎回注文はスピーキングテストの様な気分でした笑。
年中使う「Can I get(have) ~?」(〜ください)注文の時の定番フレーズですね◎
つづく・・・
お読み頂きありがとうございました!
次回の目次↓↓↓
- 英語で家を探す(Level 5)
- 語学学校卒業、仕事を探す〜渡航3ヶ月目〜(Level 9)
- 引越し、生活への慣れ〜5カ月目〜(Level 15)
あたりが書ければと思います。だいぶ英語レベルも上がっていくので興味ある方はのぞいてみてください(^^)v
初期に勉強していた本がコレです↓↓
体験記Part2↓↓↓
それでは、Have a nice day♪