深呼吸でストレス解消!〜深呼吸の素敵な効果とやり方〜【簡単】
こんにちは、Yuzuruです。
今回は以前から記事にしたいなぁと思っていたテーマで、僕たちが当たり前にしている『呼吸』に関してなのですが、その中でも、『深呼吸』についてです!
誰でも、どこでも簡単にできる呼吸法です。やっぱり良い事だらけだったので、ご紹介します◎
この記事はこんな方にオススメです◎
- 簡単にできるリラックス法が知りたい
- ストレスが溜まりがち..
- 常に最高のパフォーマンスを出したい etc..
目次(この記事を読んで分かる事)↓↓↓
深呼吸の効果
1-1.自律神経が整う
まずは第一に挙げられるメリットが、自律神経がバランス良く整えられるという点です。
自律神経とは、内臓の働きや代謝、体温などの機能をコントロールするために、自分たちの意思とは関係なく24時間働き続けている神経です。
昼間に元気に活動するときに活発になる「交感神経」と、夜やリラックスしている時に活発になる「副交感神経」の2種類があり、この2つの神経がバランスを取りながら働いているおかげで、僕たちの健康が保たれているのですね◎
深呼吸をする事で、新しい酸素が体内から脳にまで、行き渡って血液の循環が良くなります↑
そうすると交感神経と副交感神経のバランスが整い、セロトニンが分泌されます。セロトニンとは幸せホルモンの一つです!
詳しくはこちらの記事をどうぞ☆
セロトニンは癒しの物質なので、活性化されると心身ともにリラックス効果が得られます(^^)
1-2.ストレス解消
深呼吸をして自律神経のバランスが整うと、ストレスが軽減されます。
ストレスが溜まっている状態では、心も体も緊張状態なので浅い呼吸になりがちです。
深呼吸を繰り返すことで、緊張状態を緩和させることができ、ストレス解消にも繋がります♪
1-3.内臓のマッサージ効果
腹式の深呼吸をすることで、内臓をマッサージすることができます。
大きく深呼吸をしてたくさん酸素を取り込むと、お腹が膨らみますよね。
そうすると横隔膜が上下して周囲の内臓器官に刺激を与え、内臓がマッサージされることになるのです。
内臓は外からは直接刺激を与えることができないので、たまには内臓のマッサージ、意識していきたいものです_φ( ̄ー ̄ )
1-4.血液の循環が良くなる
腹式呼吸をする事で、たくさんの新しい新鮮な酸素が体内に取り入れられます。
- ※腹式呼吸は通常の呼吸の胸式呼吸より、3倍〜5倍も酸素をと体内に取り込むことができるとの事です!
そうして新しい酸素が全身の細胞に行き渡ると、全身の血行を循環させる効果を発揮してくれます。
さらに、血液中にある老廃物や二酸化炭素などを体外に排出してくれるので、デトックス効果も期待できます◎
1-5.疲労回復が早くなる
体内に酸素が足りないと、私たちはだるさや倦怠感を感じます。
酸素には疲労物質を分解してくれる働きがあるので、疲れが溜まっている時などは深呼吸をして体内に酸素を取り入れる事で、疲労感を素早く取り除くことができるのですね。
深呼吸のやり方
ではどんな深呼吸のやり方が良いのでしょうか。
呼吸法に関してはさまざまな方法が提唱されているので、自分に合う方法を探して続けていくのが良いと思いますが、ここではいつでもどこでも簡単にできる「10秒深呼吸」の方法をご紹介します!
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1.まずは息を吐ききる
2.鼻から4秒かけて息を吸う
3.全身に酸素を行き届かせるイメージで少し息を止める
4.ゆっくりと口から6秒かけて息を吐ききる
5.3回から落ち着くまで繰り返す
以上、簡単ですよね(^^)
これだけでもリラックス効果が得られるのが分かると思います。
ポイントは、
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1.鼻から呼吸する
2.深さを追求する
3.吐くことに集中する
息を吐く時間を長くする理由は、副交感神経は、息を吐くときに優位になるからです◎
逆に息を吸うときは交感神経が活性化するので、気合いを入れたいときなど、場合によって深呼吸の方法を変えて行うのも良いですね!
まとめ
今回は『深呼吸』についてご紹介しました!
ヒトの自律神経は自分の意思に関わらず働く神経なので、原則的には意識ではコントロールできないものだそうですが、唯一『呼吸』が、自分の意思で自律神経のバランスを調整できる方法なのだそうです!
普段当たり前にしている呼吸ですが、改めて呼吸について考えてみるとその大事さがわかります。(というか呼吸が出来なかったら死んでしまいますもんね・・・)
いつでもどこでも出来てストレス対策にもなるので、ぜひ仕事前や試験の前、休憩中など、『深呼吸』をマスターして日常に活かしていきましょう(^^)
それでは、今日も深呼吸してリラックスしながら...
素敵な1日を☆
Have a nice day♪