やる気を生み出す5つの【ドーパミン】の出し方
こんにちは、Yuzuruです。
日々過ごしていると何かやる気が出ない時ってありますよね、僕はしょっちゅうあります苦笑。やる気にはドーパミンが深く関わっています。今回はやる気を出す為の方法をご紹介します!
この記事はこんな方にオススメです◎
- なんかやる気が出ない…
- 集中出来ない
- でもやる気出したい!
- よく聞くドーパミンって?
この記事を読んで得られること↓↓↓
- やる気を生み出すドーパミンとは
- 科学的なやる気(ドーパミン)の出し方
やる気を生み出すドーパミンとは?
ドーパミンって何?
やる気を生み出してくれるドーパミンは、脳内にある神経伝達物質の一つで、「意欲」「運動」「記憶」「快楽」など心の機能に関係していると言われています。
「気持ちいい(°▽°)」「心地よい(´ー`)」と感じると出ると言われていますがそれだけではなく、ドーパミンは「満足感を得る前に大部分の働きをしている」「この先何か良い事あると感じる」時にも出るというのがわかってきたそうです。
ドーパミンの効能
ドーパミンにはやる気を引き出す以外にも、良い効果や効能があると言われています。
幸せな気持ちにさせて意欲に繋がる
人が楽しい嬉しいと感じるのは、上手くドーパミンが分泌されていることが影響しています。この気持ちが継続することで意欲に繋がり、充実した日を送る事ができます。
集中力アップで効率が良くなる
ドーパミンを増やすと集中力がUPして効率が良くなると言われています。仕事や勉強で集中したい時にはドーパミンを増やすことを考えるのも一つの手かもしれません。
ポジティブな考えができるようになる
ドーパミンを増やす事でポジティブな考え方ができるようになります。ポジティブになる事で活気が出て作業効率も上がり更にドーパミンが増えます◎
ドーパミンの出し方
ではどうすればドーパミンが増えるのか、簡単に出来そうな事から順に紹介していきます↓↓↓
1.好きな音楽を聴く
2009年、カナダ・マルギ大学の研究チームが米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』に「音楽はドーパミンを分泌させる効果がある」という内容の論文を発表しました。研究チームが被験者の状態を調べたところ、好きな音楽を聞いてワクワクしているときに身体活動が活発化し、脳内からドーパミンが分泌される事が判明したそうです。
ただ好みでない音楽を聞いていた場合はドーパミンの分泌は活性化されなかったそうです。
面白いですね、簡単なので個人的によくやる方法で、今もノリの良いBGMをかけながらこの記事を書いています♪
2.小さな目標を達成していく
これは以前詳しく紹介したのでそちらを参考にして頂ければと思います。この方法も個人的に効果もあってよくやる方法です◎
3.運動の時間を作る
集中したい、やる気を継続させたい時こそ運動をスケジュールに組み込む事がおすすめです。一日中机に向かって入れば目がぼやけて肩が凝り、モチベーションも下がってきます。有酸素運動はドーパミンを増やすのに最適なので、少し休憩を取ってウォーキングするなどして、軽く汗をかくと良いそうです。
運動後に気持ちがスッキリする事が多いのはドーパミン放出のおかげなのかもしれませんね(°▽°)ナルホド♩
4.質の良い睡眠
運動と同じく質の良い睡眠も、精神的、身体的、感情的にも良い影響を与えることはよく知られています。
また、睡眠不足状態になると集中力がなくなりやる気も低下します。そんな時は昼間に短時間の仮眠をとることで、覚醒レベルが上がり、作業能率の改善を図ることができるという報告もあります。
↑昼間の仮眠については僕も検証していて、本当に効果があります。昼休みには寝る時間を確保しようとしています(^^)
また、夜に効率の良い睡眠をとるには、メラトニンというホルモンの分泌が必須です。(メラトニンについてはこちらにまとめてあります☆↓)
5.瞑想
最近はビジネスシーンでも効果が認められて取り入れられてきている瞑想にも、ドーパミンを放出する効果があるそうです。意外でした(゚o゚)
瞑想に関しては色々なやり方があっていくつか試してきましたが、ここで書くと長くなってしまうのでまたいずれ「マインドフルネスの効果」についての記事を書こうかなと思います。気になる方はググって実践してみると良いと思います◎
おわりに
いかがだったでしょうか。「やる気は人為的に出す事が可能」というのが分かりました。これを知っていると知らないでは大きな違いです。今後やる気が出ない時は、ドーパミンを出す事を考えて試してみてはどうでしょうか(^^)
それでは、素敵な1日を(´ー`)ノ Have a nice day♪